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ワクチン・予防接種

てだこ駅前クリニックでは、各種ワクチン接種を行っております。 「定期接種」は予防接種法に基づいて実施されるもので、主に小児期から成人になるまでの間や、高齢者向けに推奨されています。

インフルエンザワクチン

※例年12月末で取扱い終了となります。
インフルエンザは、38℃以上の高熱、関節痛、筋肉痛、咳、鼻水などの症状を引き起こす急性ウイルス感染症です。毎年ウイルスの性質が変化し、流行しやすくなっています。
高齢者や免疫力の低下した方は重症化しやすいため、毎年の接種をおすすめします。

肺炎球菌ワクチン

肺炎は高齢者に多く、死因の上位を占めています。特に肺炎球菌が原因となる肺炎は、慢性気道感染症や敗血症、髄膜炎などのリスクもあります。
肺炎球菌ワクチンには、23種類の肺炎球菌に対応する「ニューモバックス」と、20種類に対応する「プレベナー」があります。これらを組み合わせることで、より高い免疫効果が期待できます。

接種推奨者

  • 65歳以上の方(5年ごとの定期接種対象)
  • 過去に助成を受けたことがない方には公費補助があります(詳細は自治体により異なります)

RSウィルスワクチン

アレックスビーは、60歳以上の高齢者を対象としたRSウイルス感染症の予防ワクチンです。RSウイルスによる下気道疾患の予防を目的としています。
    • 対象:60歳以上の高齢者、および50歳以上でRSウイルス感染症が重症化するリスクが高いと考えられる人.
       
    • 目的:RSウイルスによる下気道疾患(特に肺炎など)の予防 

接種推奨者

  • 50歳以上のリスクが高いと考えられる人とは、慢性肺疾患、慢性心血管疾患、慢性腎臓病、慢性肝疾患、糖尿病、神経疾患、肥満などの基礎疾患を持つ人を指します。

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスが原因で発症します。50歳以上の約3人に1人が発症するとされ、神経痛が長く続くことがあります。

ワクチンの種類

「シングリックス」(不活化ワクチン):50歳以上で97.2%の予防効果(2回接種が必要)

B型肝炎ワクチン ワクチン・予防接種

B型肝炎ウイルスは、肝硬変や肝細胞がんの原因になります。感染は血液や体液を介して広がるため、医療従事者やリスクのある方はワクチン接種を推奨します。

接種スケジュール

計3回接種(1回目と2回目は4週間隔、3回目は1回目から20〜24週間後)

麻疹風疹ワクチン(MRワクチン)

麻疹(はしか)と風疹(3日はしか)を予防する混合ワクチンです。妊婦が風疹に感染すると胎児に障害が生じる可能性があるため、妊娠を希望する女性とその家族には接種が推奨されます。

接種推奨者

  • 医療従事者などで抗体価が低い方
  • 妊娠を希望する女性とその配偶者

料金表(自費診療)

ワクチン名 料金(税込)
肺炎球菌(ニューモバックス) 薬品会社からの見積り確認後決定
肺炎球菌(プレベナー) 同上
帯状疱疹(シングリックス) 薬品会社からの見積り確認後決定
RSウィルス(アレックスビー) 同上
B型肝炎 同上
麻疹風疹(MRワクチン) 同上
おたふくかぜ 同上
コロナ 同上
インフルエンザ(13歳以上) 同上
インフルエンザ(65歳以上・助成対象) 自治体補助あり

※接種は予約制です。ご希望の方はお電話または受付までお問い合わせください。

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